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成人年齢が18歳へ引き下げ!成人式はどう変わる?

(栃木県・茨城県一部の情報です)

成人式は何歳でするの?
2022年(令和四年)の4月1日から民法の改正によって、成人年齢が18歳に引き下げられることが決まりました。
2023年(令和五年)以降の成人式はいつ何歳の方が参加するの?と心配になる方もいらっしゃると思います。

成人年齢が18歳に引き下げられても、成人式の開催時期や対象を何歳にするのか?は法律で定められていません。
その為、各自治体では民法改正後の成人式の名称や対象年齢をアンケートを取るなどして検討しています。
(成人式の開催の判断は各自治体に委ねています。)

 

成人式とは?成人式のルーツを知りたい

 

一生に一度の成人式は日本では大人の仲間入りを果たしたことを、祝福、激励をする為に行われてきた通過儀礼です。
奈良時代以降に数え歳で12~16歳の男子が行った「元服式」という儀式が現在の成人式にあたります。

対象となる年齢は時代によって様々で、戦前は20歳よりも若い年齢の方を対象に行われて来ました。
日本で最初に開催された成人式は1946年(昭和21年)11月22日に現在の埼玉県蕨市で開催された「青年会」が発祥とされています。終戦の翌年で日本中が敗戦による混乱と虚脱感で、希望が見いだせずにおり、励まそうと始まった事がきっかけです。

成人式のスタートは一市町村の祭典でした。
その式典に当時の日本政府が影響を受けて、1949年(昭和24年)より1月15日が「成人の日」として制定され、1月15日が成人の日として親しまれてきましたが、2000年の「ハッピーマンデー法」によって1月の第2月曜日に変更になり、現在に至っています。

4月から18歳から“成人”!成人式はどう変わる?

 

成人式の開催については各自治体の判断に任されており、現時点では全国の多くの自治体は、成人式の対象をこれまでどおり20歳とする方針を出していますが、18歳で行うところ、2023年(令和五年)の成人式を18歳、19歳、20歳の3年分を一度に開催する地域もあるようです。

18歳は多くの方が高校生で進路などを決めることが忙しく、振袖のご予約となると金銭的にも負担が大きい為、参加のしやすい20歳での開催を決定されている地域が多いようです。

今後の成人式の名称は、各市町村で検討されて、HPなどで順次発表される予定になっています現時点では、栃木・茨城県で18歳の方を対象に成人式を開催すると発表している市町村はないようです。
現時点2022年2月10日で発表されている開催の対象年齢と式典の名称はこちらです。

【小山市】
20歳で開催 式典名称:募集中
【宇都宮市】
20歳で開催 式典名称:宇都宮市 二十歳(はたち)を祝う 成人のつどい
【下野市】
20歳で開催 式典名称:はたちのつどい
【野木町】
20歳で開催 式典名称:はたちを祝う会
【壬生町】
20歳で開催 式典名称:はたちの集い
【真岡市】
20歳で開催 式典名称:公募
【佐野市】
20歳で開催 式典名称:検討中
【上三川町】
20歳で開催 式典名称:20歳(はたち)の集い(仮称)
【栃木市】
20歳で開催 式典名称:栃木市二十歳の集い
【鹿沼市】
20歳で開催 式典名称:鹿沼市20祭
【日光市】
20歳で開催 式典名称:検討中
【高根沢町】
20歳で開催 式典名称:検討中
【益子町】
20歳で開催 式典名称:二十歳のつどい
【市貝町】
20歳で開催 式典名称:二十歳の集い
【さくら市】
20歳で開催 式典名称:検討中
【芳賀町】
20歳で開催 式典名称:検討中
【茂木町】
20歳で開催 式典名称:検討中
【佐野市】
20歳で開催 式典名称:検討中
【足利市】
20歳で開催 式典名称:検討中
【古河市】
20歳で開催 式典名称:検討中
【桜川市】
20歳で開催 式典名称:はたちの集い式典
【筑西市】
20歳で開催 式典名称:はたちの集い
【境町】
20歳で開催 式典名称:未定

 

成人年齢の引き下げをどう感じている?

 

成人年齢の引き下げに関して、どのように感じているのか、ソニー生命保険株式会社の調査結果があります。

『このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、2021年10月15日~10月18日の4日間、全国の2022年4月1日時点で18歳または19歳の人(以下、「当事者」)と、2022年4月1日時点で18歳または19歳になる子どもがいる40歳~59歳の親(以下、「保護者」)に対し、「成年年齢の引き下げに関する意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名(当事者500名、保護者500名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)』

引用:ソニー生命保険株式会社サイト 『成年年齢の引き下げに関する意識調査2021 』より「ソニー生命調べ」 

 

 

成人になることに対する、当事者の意識は、59%が「楽しみ」、 60%が「不安」で、成人になることに対して不安を感じている方は、「自覚がないまま大人になること」の回答が最も多く、成年年齢引下げに対して当事者、保護者ともに「楽しみ」よりも「不安」が上回ったという結果がわかりました。

成人式の対象年齢・衣装の予約・前撮りの時期など不安が沢山ある事と思います。
早めに動いて事前にフォトスタジオや呉服屋さんを見学し、沢山情報を得ることがおすすめです!

 

まとめ

 

法改正で18歳から大人になる!と言っても実際には変わる事と変わらないことがあります。

〇結婚可能年齢が、男女とも18歳に
〇10年有効のパスポートの取得
〇親の同意がなく携帯電話の購入や、パートを借りる、ローンを組む契約ができる

×飲酒
×喫煙
×競馬

“栃木県・茨城県では2022年4月以降も、20歳の方を対象に成人式が開催される市町村がほとんど”
といえるでしょう。

今後、保護者や住民の声から変更されることもあると思いますが、決定された内容は自治体の広報や、市町村のホームページなどで発表されますので、チェックしていきましょう。天使の森でもスタッフブログやこちらのコラムにて公開していきたいと思います。